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「8年越しの花嫁」は映画化され、

DVDや小説、漫画にもなり

衝撃的な実話だ!

と話題が出ています。
 

この映画では、

病気になってしまう彼女「麻衣」を土屋太鳳さん、

婚約者である男性「尚志」を佐藤健さん

が演じました。
 

こうした物語は実話をベースに、

ある程度感動的な脚色が行われることが普通です。
 

では、映画「8年越しの花嫁」の本人である

「尚志さん、麻衣さん」が

実際どういった過去だったのか?

今どうしているのか?

等の実話をまとめました。

「8年越しの花嫁」の本人原作はどんな作品?


 
出版されたのは2015年7月1日

「主婦の友社」からでています。
 

著者は中原尚志・麻衣

販売部数11万部は超えるベストセラーとして

多くの方に読まれた小説です。
 

映画しか見たことがない方は

一度本書を手に取って読んで見て下さい。
 

「8年越しの花嫁」の本人達の過去とは?

この話の主人公である

尚志(ひさし)さんや

麻衣(まい)さんは本当に

実在するのか?と言う話題です。
 

映画「8年越しの花嫁」の

主人公「尚志」さんと「麻衣」さん。
 

原作の本人は同じ名前の

岡山県在住の中原尚志さんと麻衣さんです。
 

そして、

2015年には映画のように

実際にご結婚されています。
 

この結婚式場はちょうど8年前に婚約して、

結婚式を挙げる予定であった

会場だったそうです。
 

この二人は2005年に初めて

知り合って、その2年後に岡山で

結婚するはずでした。
 

しかし、不運とはこのことで

その年に麻衣さんは意識不明の

昏睡状態に陥ってしまったということです。
 

その後については

全く映画のストーリー通りです。
 

6年間もの長きにわたって意識不明状態が続き、

そこから奇跡的に目覚めることができ

その後も地道でコツコツと

リハビリを続けた結果、

めでたく上に申し上げたように

2015年にゴールインできました。
 

 
その間、尚志さんの協力は

欠かせないもので、

献身的な介護を行われたそうです。
 

今は、お二人の間には、

お二人のお子様も授かり

その後さらにお子さんが誕生された

ということで、幸せいっぱいのお二人です。
 

 

上のような奇跡的なストーリーが、

全く架空で原作者の思いだけで

作られたとすると、

その想像力に感服するとともに、

信じがたい一面も出て来ると思います。
 

「うそだろー」「信じられない」

「話が飛躍している」などと言った

意見が出そうです。
 

しかし、ほぼ実話に基づいた話だけに

その真実性や感動が見た人、

読んだ人に大きく影響している

ものだと思います。
 

世の中に奇跡は無いと言い切る人でも、

この物語では奇跡と言う天の采配を

信じざるを得ないと思います。
 

この映画でも若干の脚色はあるものの

ほぼ実話と同じ内容になっている

ということです。
 

また、

人に裏切られて人間不信に陥っている人、

難病や重度の障害で苦しんでいる人に

是非この映画、小説、漫画を

見て欲しいと思います。
 

8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら [ 中原尚志 ]
 

この記事を書いた人

メイドちゃん
メイドちゃん
年間300冊以上の本を読む読女です。映画、ゲームも大好きなので、気になったことを皆さんと共有したいと思います。