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ダイソンと言えば、吸引力が落ちない

掃除機で有名になったメーカーです。

サイクロン掃除機を使った

コードレスクリーナーは日本でも人気で、

コードレス掃除機が以前よりも

普及されるようになりました。

 

そんなダイソンのコードレスクリーナーですが、

当然使うにはバッテリーが必要です。

その為、バッテリーの寿命がきてしまうと、

掃除機は使い物にならなくなります。

 

今回はそんなダイソン掃除機のバッテリーと

寿命についてまとめました。

「ダイソン」バッテリーの種類、特徴は？

ダイソンのコードレスクリーナーに

使われているバッテリーは、

「リチウムイオンバッテリー」です。

 

このバッテリーの特徴は

３つの特徴があります。

 

①自己放電が少ない

自己放電とは、使っていない間も電池が

勝手に抜けて行ってしまう現象です。

 

一度充電しておけば、

しばらくの間充電をしなくても

バッテリーが無くなることはありません。

 

②メモリー効果がない

メモリー効果とは

残量がある状態で充電を行うと

一時的に電圧が低下する現象です。

 

電圧が足りなくなった機器は

動かなくなってしまいます。

 

掃除機の使用中にメモリー効果で

掃除機が止まってしまうと、

商品として問題になります。

 

そのため、コードレス掃除機では

リチウムイオンバッテリーが使われています。

 

③軽くて小さい

リチウムイオンバッテリーは、

従来のバッテリーよりも小型で軽量です。

 

つまり、

「持ち運んで使う」がコンセプトである

コードレス掃除機では、

リチウムイオンバッテリーが最適なんです。

 

では、そんなダイソンの掃除機の

バッテリーの寿命はどれぐらいなのでしょうか？

「ダイソン」バッテリーは何年もつ？

そんなリチウムイオンバッテリーですが、

バッテリーの出力はそのまま吸引力になります。

 

そんなバッテリーの寿命は、

使い方や頻度、管理方法

などによって変わってきます。

 

一概には言えませんが、平均すると

バッテリーの寿命は２年

と言われています。

 

また、

寿命の目安としては、

直ぐに掃除機が止まるようになった状態

のことを言います。

「ダイソン」バッテリーの寿命を延ばす方法とは？


 
リチウムイオンバッテリーの寿命を伸ばすには、

以下の４点に注意する必要があります。

①高温下には置かない

リチウムイオンバッテリーは

高温にとても弱く、

高温下で一定時間置くと

バッテリーの寿命を早めます。

 

高温下には置かないようにしましょう。

 

②バッテリーを空の状態で放置しない

バッテリーを空の状態で放置すると、

バッテリーの寿命を早めます。

 

しばらく使わない時でも、

ある程度のバッテリーを

残したまま置いておきましょう。

 

③満充電のままにしない

満充電のまま充電し続けると、

バッテリーの劣化を引き起こします。

 

充電が完了したら、

充電コードを抜いておきましょう。

 

④強モードの使用

ダイソンの掃除機には

「強モード」が付いています。

 

この「強モード」は使い続けた場合より、

バッテリーの消耗が激しくなります。

 

「強モード」は常に使い続けるのではなく、

必要な場所にだけ使うようにしましょう。

 

ダイソンのコードレスクリーナーは

パワフルで吸引力が高いのが有名ですが、

その分バッテリーも高出力が求められます。

 

ですが、バッテリーは使えば使うほど、

寿命を早めます。

 

ダイソンのコードレスクリーナーは、

バッテリー代もバカにならない価格です。

 

長く使う為には、

バッテリーの寿命も気にして

出来るだけ長く使えるよう

気にした方が良いでしょう。

 

この記事を書いた人

メイドちゃん
メイドちゃん
年間300冊以上の本を読む読女です。映画、ゲームも大好きなので、気になったことを皆さんと共有したいと思います。