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「未来少年コナン」はアニメの中でも

名作として知られています。

 

実は、誰もが知る有名アニメの

後を描いた作品という事を知っていますか。

 

結末はとても良い終わり方をしたのですが、

「その後どうなったの?」

と気になる方が続出しています。

 

そこで今回は「未来少年コナン」の

「あらすじ」「その後」

についてまとめました。

「未来少年コナン」ってどんな作品?

「未来少年コナン」は、

風の谷のナウシカ、

天空の城ラピュタなど有名作品の産みの親

「宮崎駿さんが

初めて監督を担当した作品」

です。

 

ちなみに

「未来少年コナン」に

登場する敵役「レプカ」

「天空の城ラピュタ」に

登場する敵役「ムスカ」の末裔です。

これはジブリの

公式裏設定として知られています。

 

また、

原作はアレグザンダー・ケイの

小説『残された人々』として

1978年にNHKで放送され

大ヒットした作品でもあります。

 

「未来少年コナン」は

超磁力兵器が使用された

最終戦争後の世界を描いた物語で、

感動的なストーリーに注目です。

「未来少年コナン」の「あらすじ」を簡単におさらい!

超磁力兵器は

核兵器以上の威力を持つ兵器で、

2008年に戦争が勃発し

地球環境や大陸を歪めてしまいます。

その20年後の2028年、

「のこされ島」に墜落した

宇宙船「ロケット小屋」で

「コナン」という少年が

おじいと2人で暮らしていました。

 

ある日、

海岸に「ラナ」という少女が漂着します。

インダストリアという都市の

権力者にさらわていたラナは

すきを見て

逃げ出してきたのでした。

 

さらわれた理由は

彼女の祖父「ラオ博士」です。

 

ラオ博士は太陽エネルギーシステムに

関する技術を持っていて、

インダストリアという

権力者に追われています。

 

インダストリアの地下には

爆撃機「ギガント」を持っており、

権力者らはこれを利用して

世界征服をもくろんでいます。

 

爆撃機「ギガント」には

ラオ博士の太陽エネルギーシステムの

技術が必要なので、

その関係者を狙っています。

 

しかし「のこされ島」に

インダストリアの追手が来て、

ラナは再びさらわれ、

おじいは死んでしまいます。

コナンはラナを救うために

「のこされ島」を旅立ち、

様々な人と出会います。

 

インダストリアでは行政局長である

「レプカ」が独裁を始めます。

 

コナンは人々の協力を得て

レプカを撃退しますが、

ラオ博士が住民を

救出するために復活させた

太陽エネルギーシステムを

レプカが利用しギガントが起動します。

 

戦いのすえ、

ギガントは最終的に墜落し、

レプカも亡くなります。

 

どうでしたか?

「天空の城ラピュタ」と似た話

と思う方も多いのではないでしょうか?

 

では、この後物語を表現した

作品を見てみましょう。
 

「未来少年コナン」の「その後」は?

「未来少年コナン2」と言われる

正式名称

「未来少年コナンⅡタイガアドベンチャー」

という作品があります。

これは時代設定や登場人物も異なります。

 

つまり、

「未来少年コナン」の続編は

作られていません。

 

しかし、

「未来少年コナン」のその後

は少しだけ分かることはあります。

 

物語中盤、

ラナとコナンはラナの故郷に向かいます。

 

そこで、

コナンはいつか

「のこされ島」に戻る。

 

そして、

「一緒に来てほしい」と、

「事実上のプロポーズ」をします。

 

ラナは承諾し、

物語の最後にラナ、コナンは

「のこされ島」に移住します。

 

その後のコナンとラナのことを

描かれた作品はありませんが、

「のこされ島」で結婚。

そして、平和に暮らしていく

と考えられています。

 

どうでしたか?

「未来少年コナンその後」とは

関係ありませんが、

「未来少年コナン2」も

面白い作品ですので

「未来少年コナン」が好きだった方は

楽しめると思いますよ。
 

この記事を書いた人

メイドちゃん
メイドちゃん
年間300冊以上の本を読む読女です。映画、ゲームも大好きなので、気になったことを皆さんと共有したいと思います。