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レイコップと言えば、

布団クリーナで最も有名なメーカーです。

 

布団クリーナブームの火付け役となった

レイコップの布団クリーナですが、

実際に使おうと思った時、

どのようにして使えば良いのでしょうか?

 

ここでは

レイコップの基本的な掃除方法から

最大限に活かす使い方まで

見ていきたいと思います。

「レイコップ」の操作方法は?

 

まずはレイコップの基本操作から

見ていきます。

 

レイコップはバッテリー式ではなく、

フルパワーで使用できるように

コンセントから電源を取るようになっています。

 

コンセントに電源プラグを差し込むと

レイコップが起動しますが、

最初はロックモードに

なっているため起動しません。

 

電源ボタンを長押しし、

「ピッピッ」と音がすれば

ランプが緑色に変化します。

 

この状態でスタンバイモードになります。

 

スタンバイモードの状態で、

再度電源ボタンを押すと

レイコップが起動します。

 

後はボタンを押すたびに、

運転モードが切り替わる

簡単な操作方法となっています。

 

また、

「ふとんケアコントロール」

モードがある場合、

寝具の状態に合わせた設定を選びましょう。

「レイコップ」の基本的な使い方は?

レイコップで布団を掃除する際、

「枕→敷布団→掛け布団」

の順番に掃除していきます。

掃除は布団の上を滑らせるように

前後にゆっくり動かします。

 

布団カバーを外す必要は無く、

カバーの上から掃除することが可能です。

 

平日や忙しい時など、

しっかりと布団を掃除できないでも

効果の大きい方法です。

 

これは主に顔の周りを掃除して、

ハウスダストを吸い込まないようにします。

 

・枕を裏表1往復掃除します。

・敷布団の上半分にレイコップをかけます。

3往復分ぐらいが目安です。

 

・掛け布団の顔に触れる部分あたりに

1往復分レイコップをかけます。
 

「レイコップ」を最大限に活かす使い方は?

では、しっかりと掃除したい時の方法です。

 

・枕を裏表1往復します。

・掛け布団の表面にレイコップをかけます。

10往復ほどを目安とします。

 

・掛け布団を半分に折りたたみ、

敷布団の半分にレイコップをかけます。

・折り曲げた掛け布団の裏側に

レイコップを5往復かけます。

 

・掛け布団をもとに戻し、

反対側を再び折り曲げます。

・同じ様に敷布団、

掛け布団の裏側にレイコップをかけます。

 

早すぎたり、隙間があると

ハウスダストを取りきれません。

 

また、レイコップには

UVライトが付けられています。

 

ここで多くの人がやりがちなことは

「レイコップのもったいない使い方」

 

UVライトには

ダニなどの殺菌効果がありますが、

素早く動かしてしまうと殺菌時間が足らず

「UV効果が無い」

ということです。

 

ゆっくりと隙間なく往復させるのがコツです。

(1往復に10秒はかけましょう)

布団クリーナを使い終わると、

フィルターにはホコリが沢山溜まっています。

 

レイコップ公式サイトでは

洗面所などで水洗いすることで

ホコリを落とす方法を紹介されています。

公式サイト洗浄紹介情報
 

しかし、この方法だと乾燥させる手間や、

排水口の詰まりを引き起こしてしまいます。

 

掃除する際には水洗いよりも

ブラシ付きの掃除機でホコリを吸い取る方法

がオススメなのでご紹介します。

 

・ブラシ付きの掃除機を用意します。

・フィルターに溜まったホコリを

掃除機で吸出します。

 

この時ブラシをフィルターに押し付けるのではなく、

擦るようにしてフィルターの

目に入ったホコリを取り出します。

 

・同じ様にダストボックスの中、

ゴミが溜まっているようなら

レイコップ本体の回転ブラシや

マイクロフィルターなども吸い取ります。

 

こうすることで水に濡らしてカビが生えたり、

ホコリでパイプが詰まったりすること無く

掃除することが出来ます。

 

どうでしたか?

 

レイコップで掃除する時は、

1往復に10秒ほどかけてゆっくりと

隙間なく行うことで、

クリーニングと除菌が出来ます。

 

忙しい時は手軽に顔周りだけやってしまい、

週末などの時間がある時は

しっかりと掃除を行いましょう。

 

定期的に掃除を行うことで、

ハウスダストからくる喘息や

アレルギーを予防することが出来ますね。

 

この記事を書いた人

メイドちゃん
メイドちゃん
年間300冊以上の本を読む読女です。映画、ゲームも大好きなので、気になったことを皆さんと共有したいと思います。